投資方針を決める

東雲です。

これから長期間にわたって積立投資を行っていく上での私の投資運用方針を記載しておきたいと思います。とは言え、取り敢えずココで書くのは【31歳~33歳】までの投資運用方針です。

運用方針

まだまだ投資勉強中の身でも有りますので、考え方が変われば随時変更する事も有り得ますが、当面は基本的にここで書いた運用方針のもとに投資をしていきます。

投資運用方針の基本

私は、この記事執筆時点(2016年3月6日)で31歳です。2月が誕生日だったので31歳0ヶ月か1ヶ月くらい。

コレを踏まえてまず、現時点で私が考えている事を箇条書きにまとめます。

  • ①確定拠出年金を含む積立投資は60歳以降の老後資金用と割り切る
  • ②優先投資先は小規模企業共済
  • ③目標は60歳時点で積立投資の資産額を1億円にすること
  • ④年齢的余裕を考えて、当面は海外リスク資産への配分を多めに行う
  • ⑤確定拠出年金には海外リスク資産のみ
  • ⑥REIT(不動産投資信託)に関しては勉強不足の為当面は積立しない
  • ⑥積立投資用としてNISA枠は活用しない

①積立投資を老後資金用として割り切る

現時点では積立投資分は「老後資金」として割りきって行こうかなと思っています。と言うのも、私の場合まだ結婚もしていませんし子供もいませんので、教育費用を工面したり結婚後の生活費用を考える必要が無いからです。

当然、実際結婚することになったらこの方針は撤回せざるを得ませんが、結婚するまでの間に積立投信以外で教育費用や結婚費用を賄えるように収入を増やしていきたいと思っています。そう上手く収入が増えていくかは分かりませんが、私は自営業なので頑張れば何とかなるかなと、今は楽観的に考えています。

老後資金用

但し、私には「家族」というリスク要因が有ります。父親・母親・兄貴ですね。

詳細はこちらの記事を見て下さい。老後資金として割りきって投資したいのに彼らが無茶を言ってくると、私の計画は頓挫します。頑張れ家族。

②優先投資先は小規模企業共済

このブログは401kの運用報告を含む私の投信積立全体の運用報告ブログです。しかし、あくまでも私の一番の優先投資先は「小規模企業共済」です。ちなみに私の現在の仕事は自営業です。

2017年度には法人成りする予定ですが、法人成りしたとしてもこの方針は変わりません。仮に今より収入が減って、積立投資の金額を減らさざるを得ない状況になったとしても、小規模企業共済への投資を減額するのは一番最後にします。

投資先

一応、今のところ小規模企業共済は無リスク資産(日本国債みたいなもの)ですし、何より拠出した資金の範囲内で借入出来るというの大きいです。確定拠出年金も同じ所得控除ですが、事業がヤバくなったりした時にお金は借りられないですからね。

また、仮に株式市場が暴落した場合には小規模からの借入によって投資することも考えています。本来、小規模企業共済は自営業者や中小企業経営者の退職金という性質を持つ物ですが、使途自由の借入枠が有るので、そういう場面に遭遇したら積極的に投資をしていきたいと思っています。

その他、私が自営業者の節税ならまず「小規模企業共済!」と言っている理由は、下記記事を参考にして下さい。

③目標は60歳時点で積立投資の資産額を1億円にすること

①で積立投資は「老後資金用」として割り切ると考えました。色々試算したところ(試算はまたいつか記事にします)、取り敢えず1億円有れば夫婦二人がたまに贅沢して暮らすには十分な資金という事が出来ます。

1億円は小規模企業共済を含めての資産額です。当面はこの金額を目標に毎月積立投資していきたいと思います。

実は、まだ細かく試算していないので偉そうな事は言えませんが、「小規模企業共済」「個人型確定拠出年金」の受取時の税金(この2つは退職所得になるので)を加味する前の金額が1億円になればOkかなと思っています。

なお、1億円には「国民年金」「厚生年金」は含めていませんので、最低の場合、税前で8,000万円くらいでも十分かなと思っています。まぁ皮算用するのは無料ですから、今のうちに皮算用しておきますw

④当面は海外リスク資産への配分を多めに行う

冒頭でも書いていますが、私の年齢は31歳です。結婚のご予定もない独身男性。

また、小規模企業共済で有利になる受取年齢は65歳。確定拠出年金は60歳~70歳での受取。

という事を考えれば、私には30年~40年の投資猶予期間が有ります。株式市場はバブル期のように天井知らずに株価が上がっていくことも有れば、リーマンショックの時のように急降下することも有ります。

海外資産

しかし、毎月継続投資をしていれば、そんな荒波を乗り越えて利益を出すことは可能だと考えています。平たく言えば、どんだけ株価が下がったとしても30年~40年の投資猶予期間の間にある程度の上値を取りに行くだろうと思っているという事です。

世界的な株安が発生し、ずっとその水準が続く可能性はゼロでは有りませんが、可能性的には低いでしょう。歴史的に見ても一旦下がってもしばらくすれば株価は戻ります。

それに日本の人口はこのまま減少してく事間違いないですが、世界的な人口は2050年まで継続して増加していくと言われています。そう考えると、2050年の世界GDPが2016年の世界GDPを下回る事は基本的には無いと考えられます。

そういう意味でも、当面は海外リスク資産にぶっこんで行きたいと思っています。

⑤確定拠出年金には海外リスク資産のみ

個人型確定拠出年金には「先進国株式」「新興国株式」のいずれかに全て投資します。債券も買いません。

理由は確定拠出年金の非課税メリットを最大限に享受するためです。大きなリターンを得られる可能性がある投資先に非課税枠を使う手法は一般的です。リスク幅も大きいですが、当面確定拠出年金は「先進国株式」「新興国株式」のみ投資します。

⑥REIT(不動産投資信託)に関してはスルー

株式市場以外だと、REIT市場を積立投資先として選ぶ人が多いです。リスク分散的な。

ただ、私の場合は当面REITには投資しません。正直不動産市況がどうなるのか、今の私では勉強不足ですし、別にREIT市場に投資しなくても長い目で見れば十分なリターンを確保出来ると思っているからです。

⑦積立投資用としてNISA枠は活用しない

非課税メリットを受けられる制度として確定拠出年金以外にもNISAが有りますね。しかし、私の場合はNISA枠を個別株投資に利用したいので積立投資用としては利用しません。

理由は、現行のNISA制度が有期制度(基本5年・最大10年)だからです。私は30年という長期で積立投資を行うつもりなので、多分中途での売却はあまりしません。リバランスもノーセルリバランスでやっていきたいと思っています。

そう考えると私の場合は、NISA枠に積立投資を組み込んでも非課税メリットを受けられないのかなと思うので、止めておきます。

もちろん、投資はインデックス投資に限定しています!という人はどんどん活用すれば良いと思います。教育費用の捻出とか一定期間ごとに発生する支出に備えて利用するのであれば、合理的だと思います。そこで利益が出てるかどうかは知りませんが。

目標アセットアロケーション

以上のような投資訪問を踏まえての、私の当面目標アセットアロケーションは以下の通りです。

目標アセットアロケーション

国内債券は「小規模企業共済」の事です。小規模企業共済は物価には連動しませんので、本当は物価連動国債なんか買った方が良いのかもしれませんが節税メリットを考えれば物価以上に回収できているので良しとします。

新興国債券・先進国債券についてはゼロです。先日米国が利上げをしましたが未だ「0.25%~0.5%」の水準ですし、わざわざ債券を買う必要は無いのかなと今のところ思っています。2016年中にあと何回米国が利上げを行うのかは分かりませんが、しばらく投資元本自体が少ないですし債券への投資はゼロとします。

残りの8割を「新興国4割・先進国3割・国内株式1割」で株式に割り振っていきます。比率的には「新興国1割:先進国6割:国内1割」でやってる人も結構多いように見受けられますが、最初にも書いたように私は現状リスク資産に突っ込めるだけの年齢的余裕が有ります。

なので、新興国株式の割合を多めにしています。個人的には「新興国5割:先進国2割:国内:1割」でも良いかなと思っているくらいですが、当面はコレで行くことにします。

目標の国内・海外比率

国内:3割
海外:7割

です。本当は海外を8割にしたいのですが、アセットアロケーションから考えると国内3割にせざるを得ない状況です。5年後くらいに2:8に変更できたら良いかなと思います。

目標の株式:債券比率

債券:2割
株式:8割

こちらもアセットアロケーションから導き出されたものです。

現時点の毎月の積立投資額(随時追記)

■2016年2月時点
・小規模企業共済:月7万円
・確定拠出年金:月1万円
・SBI証券での通常積立:月1.6万円

合計:9.6万円

仮に、この積立額で60歳まで投資したとすると、元本部分が「9.6万円×29年×12ヶ月=3,340万円」となります。小規模企業共済に関しては殆ど利益は見込めないので、今のままでは60歳までに1億円を作るのは難しいです。

というわけで、生活は厳しくなりますが確定拠出年金の毎月の拠出額を増やすしか無いかなーというのが、今の率直な感想です。

31歳~33歳までの投資運用方針や目標アセットアロケーションの記事終了!

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