「公的年金」の記事一覧

仕事を辞めて無職になったら国民年金は全額免除にしてもらえる?免除申請の手続きを忘れずに!

公的年金
お金がない女性

仕事を辞めて無職になったら、そこから再就職までの期間は資金繰りとの戦いです。たくさん貯めた預金があればいいですが、余裕の無い方が多いでしょう。そんな中、国民年金の負担がのしかかって来ます。国民年金は加入が義務なので、会社を辞めたら即加入となります。毎月保険料を納付しないといけないのですが、そんな余裕は無いですよね・・・。そこで、この記事では会社を辞めて無職になった方が利用出来る国民年金の免除制度である「失業による特例免除」について解説していきます。免除を受ければ納付義務がなくなるので、資金繰り的には余裕が出来るでしょう。ただし、免除に甘んじていると将来もらえる年金額も減ってしまうので要注意ですよ!

メリットだけじゃない!?国民年金の2年前納をするデメリットとは?

国民年金
悩む女性

国民年金は平成26年4月から2年分を前納出来る様になりました。2年前納をすると、保険料の割引が受けられるなどメリットがあるのですが、デメリットはないのでしょうか?一度払ってしまうと取り消す事は出来ないので、申し込みをする前にどんなメリットやデメリットがあるのかを知っておきたいですよね。そこで、ここでは国民年金保険料を2年前納する事によるデメリットについて、これから前納しようか悩んでいる方の為に分かりやすく解説していきます。先に言っておくと、いくつかデメリットはありますが、メリットの方が大きいのでお金に余裕があるのであれば、2年前納はした方が良いですよ!

施行延期中の「年金生活者支援給付金」とは?いつから&いくら貰えるの?

公的年金
疑問に思う女性

平均寿命が年々長くなってきており、老後の資金を十分に用意しておかないと生活は年を重ねるたびに苦しくなるばかり。特に年金が少ない方にとっては深刻な問題です。そこで、国は低所得の年金受給者に対して年金生活者支援給付金を支給することとしています。しかし、2018年時点では法律が存在しているものの施行されておらず、給付金はもらえない状況です。一体どういうことなのでしょうか。ここでは、年金生活者支援給付金を貰う為の条件や、いつから支給が始まるのかなどについてわかりやすく解説をしていきます。放っておいても勝手に振り込まれて来るという訳ではないので、いつ支給開始となってもいい様にしっかりと理解しておきましょう。

年金の時効は2年?5年?払うとき&受け取るときに分けて解説!

公的年金
タイムリミット

年金を貰い忘れていませんか?年金を払う事は義務ですが、貰う事は義務ではないですし自分で請求しないといけないので、貰い漏れている方がいる様です。この場合、何年経っても後から年金を貰う事が出来るのでしょうか?また、年金の保険料を払っていない方は何年経っても後から払うことが出来るのでしょうか?これらの答えを知るには、年金の時効について学ぶ必要があります。そこで、ここでは年金の時効についてわかりやすく解説していきますね。貰い忘れていた場合、5年以上経過するとそれ以前の分が貰えなくなってしまうので、要注意ですよ!しっかりと時効について理解し、貰い漏れのない様にしましょうね。

なんで?いつから!?賞与・ボーナスからも社会保険料が引かれるなんて・・・

厚生年金
賞与

賞与・ボーナスから社会保険料が徴収されるようになったのは総報酬制が採用された平成15年4月以降です。それまでは月収に対してのみ徴収が行われていましたが、総報酬制の導入により賞与からも社会保険料が徴収されるようになりました。また、厚生年金に関しては平成7年4月~平成15年3月まで賞与から特別保険料が徴収されていました。

国民年金・厚生年金保険料率の改定推移。保険料はまだまだ上がる可能性大!

公的年金
厚生年金保険料の負担感

国民年金の保険料と厚生年金保険料率の過去からの推移をまとめてみました。以前と比べるとかなり金額的な負担感が増しており、現役世代はかなり厳しい状況です。その上、保険料率は今後もまだまだ上昇していく可能性が高いです。あまりにも現役世代の負担が大きすぎる!と考えるのは私だけではないでしょう。

データで見る少子高齢化の状況とそれに対する政府の年金問題への対策

公的年金 統計データ
日本の人口ピラミッドの動き(1965年~2065年)

日本の少子高齢化のスピードは世界最速です。それにともなって日本の年金財政は非常に悪化しています。この記事では、日本の少子高齢化の状況及びこれからの見通しを把握するとともに、日本政府が少子高齢化により発生した年金問題に対してどのような対策を行ってきたのか簡単に見ていきます。インドの人口ピラミッドもあり!

年金財政の賦課方式と積立方式。それぞれのメリット・デメリット

公的年金
年金の疑問を持っている人

年金の財政方式はおおまけに分けて"賦課方式"と"積立方式"の2つに分けられます。日本では賦課方式が採用されていますが、このままでは年金が破綻すると言われています。今回の記事では両者のメリット・デメリットをチェックするとともに、海外の年金制度なども見ながら今後の日本の年金制度について考えます。

国民年金の猶予制度とは?免除との違いは要確認!

国民年金
年金手帳

仕事を辞めたり自営業の資金繰りなどから国民年金の保険料を毎月納付するのが苦しくなった場合、国民年金保険料を支払いたくない!という気持ちはわかります。しかし、未納はダメですよ。もし払うお金が無いなら猶予制度を利用するようにして下さい。ここでは、国民年金の猶予制度の概要や申請方法などについて解説していきます。

国民年金の強制執行基準は厳格化の流れ-平成30年度からは所得300万円以上&未納7ヶ月以上が対象!

国民年金
ショックを受ける男性

国民年金の保険料を未納のままにしていると、強制執行され財産を差し押さえられてしまう事が有ります。しかも、強制執行の対象となる方の範囲はここ数年、年々拡大して来ています。ここでは、年金未納者に対する強制執行基準の流れについて見ていきます。

国民年金保険料の免除申請方法や必要書類

国民年金
免除申請

国民年金の保険料は毎月納付をしなければならないですが、保険料を払うのが困難な方は申請する事で一定期間保険料の免除を受ける事が出来ます。ここでは、保険料の免除申請をする際の手続きや必要書類などについて紹介していきます。

国民年金を滞納したらどうなるの?督促・延滞金・差し押さえまでマルっと解説

国民年金
驚く女性

国民年金の保険料を滞納しているとどうなるのでしょうか?最初のうちは優しい納付督励から始まりますが、次第に厳しい催告状となり最終的には延滞金が取られるだけでなく、財産も差し押さえられてしまいますよ。ここでは保険料が未納の場合に何が起こるかを見ていきます。

国民年金の未納率(納付率)の推移グラフ【世代別情報込】

国民年金 統計データ
グラフ

国民年金の納付率(未納率)がどれくらいか知っていますか?厚生労働省の発表によるとここ数年は納付率60%程度となっていますが、これは本当に正しい数値なのでしょうか。ここでは、納付率の過去からの推移や世代別の納付率などから年金の納付状況を見ていきます。納付率の計算方法も必見です!

国民年金保険料の支払義務の性質は税金と同じ!払わないという選択肢はない。

公的年金
年金手帳

私は年金の保険料は払わない事にしている!(滞納・未納)というポリシーを貫いている方も多いそうですが、年金保険料のその性質は"税金"と同じ物です。払わないという選択肢はありません。この記事では、なぜ年金保険料が税金と同じ性質のものなのか?払わないことでどんなデメリットが発生するのかについて解説しています。

国民年金の早割制度とは?前納制度との違いは?

国民年金
解説する女性

国民年金の保険料は毎年の様に上がっているので、家計を圧迫しますよね。口座振替による前納制度を使えば保険料の割引を受けられるって知っていますか?ここでは、前納制度の1つである「早割」について紹介していきますね。前納との違いについても解説しています。

20歳を超えた学生は学生納付特例の利用が必須!手続きをしておかないと後悔する!?

国民年金
大学生

20歳になると国民年金の被保険者として保険料を納付しなければなりません。しかし、大学生は日々の生活で一杯一杯の方が多く、保険料の納付が厳しいという方も多いでしょう。そんな方の為に「学生納付特例制度」が有ります。ここでは、学生納付特例の制度内容や追納などについて解説していきます。

留学生でも年金の納付は必要なの!?

国民年金
留学生

海外から日本の学校に来た留学生は国民年金に加入して保険料を納付しないといけないのでしょうか?留学生はお金があまりない事が多いので、保険料は結構負担ですよね。そこで、ここでは留学生の国民年金加入義務や免除の制度などについてみていきます。

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